ホタルスイッチ交換はDIYよりプロに依頼を!交換時期・費用相場
スイッチの交換工事は必ずプロへ依頼しましょう。スイッチ交換で発生する配線工事は、電気工事の資格が必要になるからです。作業中には、感電や漏電による火災が発生するなどの危険性があります。
これらの危険を避けるためにも、スイッチの交換作業は豊富な知識があり電気工事の資格を持ったプロに任せる必要があるのです。
当記事では、現在使っているスイッチからホタルスイッチに交換したい方やホタルスイッチの調子が悪くなったので交換したい方のために、交換時期や費用相場などについてご紹介します。スイッチの交換を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
目次
ホタルスイッチの不具合の原因と修理・交換時期の目安
ホタルスイッチは、スイッチがオフのとき小さなランプがつき、オンのときはランプが消えるという仕組みになっています。そのため、一目でオンオフがわかるというのが特徴です。
このホタルスイッチを含む壁スイッチの寿命は、だいたい10年といわれています。しかし、寿命を迎えていなくても、「スイッチのオンオフを切り替えても電気がつかなくなった」という症状が起こることがあります。
その場合は一度プロに見てもらうことをおすすめします。内部の接触不良が原因の可能性があり、そのときはスイッチの修理・交換が必要になってくるからです。
一方で、「ホタルスイッチのランプがつきっぱなし・つかない」といった症状の場合は、直前に白熱電球からLEDに変更していないかを確認しましょう。このふたつは、スイッチに流れる電圧が異なり、ホタルスイッチのランプに不具合が生じてしまうこともあるのです。
「スイッチを交換しても照明器具がつかない」という場合は、照明器具自体が寿命を迎えているかもしれません。このようなときは、署名器具の交換やメーカーに問い合わせてみるのがよいでしょう。
弊社では、ホタルスイッチの交換や不具合についてのご相談を24時間365日受け付けております。どんな些細なことでも構いません。スイッチ交換でお困りになりましたら、ぜひご連絡ください。
ホタルスイッチへ交換は資格が必要!費用相場と交換手順
スイッチの交換工事は配線工事を伴うため、電気工事士の資格が必要です。知識のない方が自己判断でおこなってしまうと感電や漏電による火災のリスクがあります。資格を持っていない場合は、必ずプロに依頼しましょう。
ホタルスイッチの修理・交換費用の相場は3,000円~6,500円ほどです。費用は業者や依頼するスイッチの数、種類などによって異なります。依頼する際には、必ず見積りをとるようにしましょう。
ここからは、プロがおこなうスイッチの交換手順をご紹介します。手順は以下のとおりです。
- マイナスドライバーの先端をカバーの隙間に入れて、カバーを外す
- プレートを固定しているネジをプラスドライバーで緩め、プレートを外す
- スイッチ・配線を固定しているネジをマイナスドライバーで緩め、スイッチから配線を外す
- 新しいホタルスイッチに配線を固定させる
- プラスドライバーでプレートを固定し、最後にカバーを取り付ける
相見積りでさまざまな業者を比較してみよう
ホタルスイッチの交換を依頼する際には、最初からひとつの業者だけで考えずに複数の業者で比較することが大切です。そうすることで、業者選びに失敗することがなくなるからです。
「どうやって比較すればいいの?」という方は、相見積りで複数の業者を比較することができます。ほとんどの業者では、無料で見積りをしてもらうことが可能です。弊社も相見積りの1社としてご利用いただいても構いません。24時間365日お電話受け付けをしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
スイッチの場所を移動させるなら取り付け場所・高さも重要!
スイッチを移動する際、取り付ける場所や高さもきちんと考えたうえで決定しましょう。今までスイッチを設置していた場所では、使いづらい・スイッチを見つけにくいなどといったことがあった場合、この機会に使いやすく見つけやすい場所に移動させることができるからです。
スイッチを取り付ける際に望ましい場所とされているのは、部屋の入り口です。入り口にスイッチを設置することで、場所もわかりやすく探す手間も省けます。また、取り付ける高さは、床面から110~120cmが一般的によいとされています。
しかし、高齢者の方や小さなお子さんがいるご家庭では、だいたい90~100cmと低めの位置にしておくと使いやすくなります。スイッチを取り付けるときには、家族みんなの使いやすさを考えることも大切になるのです。
【有資格者向け】ホタルスイッチへのDIY交換手順
ここでは電気工事士の資格を持っている方向けに、ホタルスイッチへDIY交換の手順を解説します。必要な道具は、プラスドライバー・マイナスドライバー・ベビーマイナスドライバーになります。道具の準備ができたら、安全に十分気をつけながら以下の手順でホタルスイッチを交換しましょう。
・交換手順
1.ブレーカーを落とす
2.カバーを固定しているネジをプラスドライバー(またはマイナスドライバー)で緩めて外す
3.カバーを外すとプレートが出てくるので、プラスドライバーでネジを緩め外す
4.マイナスドライバーを使い、スイッチから配線を外す
5.新しいホタルスイッチを取り付ける
6.しっかり固定し、ホタルスイッチが作動することを確認して完成
上記の手順をみると簡単にできそうです。しかし、ブレーカーを落とすことを忘れてしまったり、配線を誤って傷つけてしまったりなどのミスをすると、感電や漏電による火災などが発生するおそれがあります。そうならないためにも、手順をしっかり理解するようにしてください。
電気工事士の資格を所持していても、自分でホタルスイッチに交換するのが不安だという方は弊社へご相談ください。お客様のご相談内容に適した業者を全国の加盟店からご紹介させていただきます。お気軽にお問い合わせください。
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