テレビアンテナ修理費用の相場・強風が原因なら火災保険も適用可能!

テレビアンテナ修理費用の相場・強風が原因なら火災保険も適用可能!

テレビアンテナの修理を検討しているのであれば、依頼を出す前におおよその費用相場を知っておくとよいでしょう。なぜなら、業者からの見積りが提示された際に工事の内容と料金を照らして、業者が適切な判断をしているかどうかを判断することができるからです。

そこで当記事では、テレビアンテナの修理費用相場や修理に関する耳寄りな情報をお届けします。テレビアンテナの修理を業者に依頼する際には、ぜひ参考にしてみてください。

テレビアンテナ修理の費用相場

アンテナ工事作業に含まれるのは「アンテナの取り外し撤去」「アンテナの向き調整」「アンテナを支えるワイヤーの調整」「金具の締め直し」「ブースターの交換」などです。

たとえばアンテナの取り外し・撤去費用は5,000円~、ブースターの交換・取り付け費用は15,000円~となっています。ただし、テレビアンテナ修理にかかる費用は工事する現場の状況や業者によって異なります。また、状況によってはテレビアンテナの修理ではなく、部品の交換やアンテナの向き調整だけで済む場合もあるでしょう。

そのため、「工事費用は~円です」と一概に言い切ることはできませんが、だいたいの費用相場を知っておくと、業者に出してもらった見積りが相場の範囲内かどうか確かめることができます。おおよその費用相場を把握したらプロに現地調査を依頼して、見積りを提示してもらいましょう。

費用を抑えるなら相見積りをとろう!

費用を抑えるなら相見積りをとろう!

「費用をできるだけ抑えたい」と考えているのであれば、相見積りをとることをおすすめします。相見積りとは複数の業者から見積りをとることで、この方法をおすすめする理由は、業者同士を客観的に比較できるからです。

電気工事の業者は、それぞれ強みとするポイントが異なります。そのため、なかなか同じ基準で比較することが難しいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そうしたバラバラな強みをもつ業者の総合評価を出すことができるのが見積りなのです。

ただし、現地調査や電話対応が粗雑で信頼できないと感じる業者がいたら、見積りの内容にかかわらず依頼を出さないほうがよいでしょう。そうした業者は、依頼者と誠実に向き合っていないため、見積りに表示されない「工事のクオリティ」に不安要素があるといえます。

台風で壊れたアンテナの修理には【火災保険】が適用できる!

台風でアンテナが壊れたときは、修理費用に火災保険を適用することができます。まずは加入している火災保険に「風災補償」が付帯されているかを確認してください。「風災」とは台風・竜巻・暴風・突風などの強い風による災害のことです。

これらが原因でアンテナが破損した場合は、保険金を受けとることができます。ただし、加入内容によっては補償対象とならない場合もあるので、以下で補償に関する詳しい内容を確認してみましょう。

補償の対象に「建物」が含まれているか確認を!

補償の対象に「建物」が含まれているか確認を!

火災保険の補償対象には、建物のみ・家財のみ・建物と家財両方の3通りがあります。家財のみとなっている場合は、「建物がある敷地内に収容される家財」が対象となるので、屋根上のアンテナは補償されないかもしれません。

こうした細かな規定は保険会社によって異なることがあるので、補償対象になっているかを確認したいときは、保険会社に連絡することをおすすめします。

損害額が一定額以上でない場合は保険を適用できないこともある

損害額が小さい場合には、保険を適用できないケースも存在します。たとえば、契約時に最低金額を200,000円に設定していたが、修理額が50,000円だったため1円も帰ってこないということがあり得るのです。

このような保険の条件は個々の契約内容によって異なるので、補償の対象に含まれているのかどうかと同様に、保険会社に確認してみることをおすすめします。

火災保険の申請書類・手順

火災保険の適用を保険会社に認めてほしいときには、適切な手順を踏んで保険金を請求する必要があります。以下でそのおおまかな手順を紹介するので、申請をする際には参考にしてみてください。

  1. 保険会社に連絡して、事故に遭ったことを報告する
  2. 保険金の申請に必要な書類が届く
  3. 申請書類に書き込みをして提出する
  4. 保険会社が書類を審査する
  5. 保険金が支払われる

もし保険が適用されなかったら、どれくらいの費用がかかるのか見積りをおこないましょう。見積りを確認してから適正な工事内容と料金であると納得してから修理を依頼することが大切です。

弊社にご相談いただけば、無料で見積りをおこなう電気工事士の資格をもつプロを紹介することができます。そのため、業者選びの際にはぜひ「電気工事お助け隊」をご利用ください。

賃貸物件のアンテナ修理は基本的に管理側の負担になる

賃貸物件では、1本のアンテナだけで複数戸のテレビへ電波を届ける「共聴アンテナ」が使われるのが一般的です。そのため、共聴アンテナに不具合が起きると、その物件全体でテレビが見られないという事態が発生することがあります。

賃貸物件に住んでいる方としては、アンテナをすぐに修理したいところですが、賃貸物件の場合、屋根上のアンテナは住宅設備となるのです。つまり、修理の依頼や費用負担は基本的に大家さんや管理会社が負担します。

そのため、テレビが映らず困ったときは、まず物件の所有者に相談してみましょう。ちなみに、引越してきた後に自分で取り付けたテレビアンテナ(BS/CS)の修理は自己負担となるので注意してください。

弊社では各種電気工事業者をご紹介しています

弊社では各種電気工事業者をご紹介しています

弊社が提供する「電気工事お助け隊」では、電気に関するトラブルを抱えている方に、各種電気工事業者をご紹介するサービスをおこなっています。弊社が紹介する電気工事業者は電気工事士の資格をもつ加盟店のみなので、ネットで業者を探す際に心配な悪徳業者に騙される心配もありません。

そして無料電話でご依頼内容を確認後、現地調査を経て無料で見積りを提示することが可能です。弊社の紹介する業者が見積りを提示した後、依頼者がキャンセルすることもできるので、テレビアンテナの修理を検討する際はお気軽にお問い合わせください。

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