エアコンの取り付け!DIY時には真空引きをしないと故障のおそれも

エアコンをDIYで取り付ける際は、真空引きが必要です。もしエアコンの取り付けのDIY時に真空引きしないと、エアコンの効きが悪くなるおそれがあります。また、最悪の場合は故障するおそれもあるのです。

この記事では、真空引きが必要な理由や、詳しい手順をご紹介します。ほかにも、自分で真空引きをおこなう自信のない方のために、真空引きを依頼できる業者の選び方についてもご紹介します。この記事を参考に真空引きをおこない、エアコンを取り付けましょう。

エアコンの取り付けには真空引きが必須!

真空引きとは、エアコンの配管内部を真空状態にして、水分を取り除く作業のことです。なかには、「真空引きが必要ないのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、エアコン取り付けのDIY時に真空引きしないと、トラブルを招く原因となるのです。ここでは、真空引きが必要な理由について見ていきましょう。

真空引きが必要な理由

真空引きが必要な理由

エアコンの内部には、空気中に含まれる湿気によって、水分が付着しています。もし水分が付着したままエアコンを動かしてしまうと、エアコン内部の水分が冷やされて凍りつき、エアコンの設定温度になかなか到達しないおそれがあります。また、エアコンの冷媒管を傷つけたり詰まらせたりする原因にもなるのです。

そうならないためにも、真空引きをおこなって真空状態にして、エアコンの水を取り除くことは大切なのです。

エアパージとの違い

エアコンの内部を真空状態にする方法には、真空引き以外にも、”エアパージ”と呼ばれる方法があります。エアパージとは、室外機内にある冷媒ガスを配管内に出すことで、配管内に溜まった空気を外に押し出す方法です。エアパージは、真空引きに比べて簡単に真空状態にすることができるので、以前はよくおこなわれていました。

しかし、エアパージをおこなうと、室外機の冷媒ガスが減ってしまったり配管の内部に空気や水分が残りやすかったりするため、エアコンの効きが悪くなってしまうおそれがあります。また、環境に悪い”フロンガス(オゾン層を破壊するガス)”を排出してしまう危険もあります。

そのため、エアコンの内部を真空状態にするときには、エアパージではなく真空引きをおこないましょう。

DIYで真空引きをする方法

ここからは、DIYで真空引きをおこなう方法をご紹介します。できるだけ費用を抑えて真空引きをおこないたい方は、以下の方法を参考にしてみてください。

真空引きに必要な道具

真空引きに必要な道具

真空引きに必要な道具は、エアコン内部にある空気や水分を除去するための”真空ポンプ”、真空引きの際に真空度を測定する”ゲージマニホールド”、そして、これらの機材をエアコンとつなぐための”チャージングホース”の3つです。

これらの機材は、ネットショップなどでそろえることが可能です。しかし、すべての機材を準備するとなると、総額で2万円以上の費用がかかってしまいます。これらの機材は3,000円以下でレンタルすることもできるため、費用を抑えるためにレンタルすることをおすすめします。

真空引きのやり方

まず、真空ポンプにゲージマニホールドとチャージングホースを接続します。その後、チャージングバルブ(チャージングホースの先端にあるバルブ)を室外機のサービスポートに取り付けます。サービスポートとは、室外機の側面にあるナットのような部分のことで、室外機に冷媒ガスを注入するときの注入口となるのです。

次に、チャージバルブに取り付けられているツマミを開きます。そして、真空ポンプの電源を入れて、真空引きをおこないます。電源を入れたら、ゲージマニホールドの2つの目盛りが「-0.1MPa」を示すのを待ちましょう。だいたい15~20分で-0.1MPaを示すでしょう。

目盛りが-0.1MPaになったら、チャージングホースのバルブ(真空ポンプ側につながっているほう)を閉めて5~10分程度放置し、目盛りが変動しないかをチェックしてください。目盛りが-0.1MPaのまま保たれていれば、真空引きは完了です。

真空引きをプロに依頼……優良業者を選ぶコツ

もし、ここまで記事を読んで、「自分での真空引きが難しそう」と思ったら、業者に依頼するとよいでしょう。知識が少ない方が無理に真空引きをおこなって失敗すると、配管内に空気や水が残ったままとなり、エアコンの効きが悪くなるおそれがあります。また、最悪の場合エアコンが故障するおそれもあるのです。

しかし、どんな業者に依頼したらよいかわからない方もいらっしゃるかもしれません。そこで、以下からは優良業者を選ぶときに確認しておきたいポイントについてご紹介します。

【1】真空ポンプを使用しているかをチェックする

【1】真空ポンプを使用しているかをチェックする

エアコンを真空状態にする際、業者のなかには、真空ポンプではなくエアパージを使っているところもあるようです。

しかし、エアパージで真空状態にすると、冷媒ガスが減ってエアコンの効きが悪くなるおそれがあります。さらに、配管内に空気や水分が残ってしまい、エアコンが故障してしまうおそれがあるのです。そのため、業者を選ぶときには、エアパージではなく、真空ポンプを使用して真空引きをおこなってくれるかを確認しておきましょう。

【2】実績の多さをチェックする

真空引きは、実績の多い業者に依頼するのが安心です。実績が多い業者ということは、それだけ多くの人から選ばれているということになるので、信頼できる業者である可能性が高いのです。

また、実績が多いということは、それだけ多くの経験をしてきたといえるでしょう。つまり、実績の多さは、技術力の裏付けにもなるのです。業者の実績は、ホームページに記載されていることが多いので、一度確認してみることをおすすめします。

【3】相見積りを取る

業者に依頼するときには、相見積りを取るとよいでしょう。そうすることで、複数業者の費用を知ることができます。その結果、予算内に収まる費用で真空引きをおこなってくれる業者を見つけられる可能性が高くなるのです。

業者のなかには、見積りのみなら無料で対応してくれるところもあります。そういった業者に依頼すれば、見積りにかかる費用を気にせずに済むので、より多くの業者の費用を知ることができるでしょう。

弊社では、エアコンの取り付けをおこなう業者をご紹介します。弊社加盟店なら、見積りのみなら無料で対応しているため、「まだ依頼するか決めていない」という方でもお気軽にご相談ください。

まとめ

エアコンの取り付けのDIY時に真空引きしないと、エアコンの効きが悪くなる原因となります。また、エアコンが故障するおそれもあるのです。そうならないためにも、エアコン取り付けの際は、真空引きをおこないましょう。

ただし、真空引きには専門的な道具を使用する必要があり、さらに手順が複雑なため、自分でおこなうのが難しいという方もいらっしゃるかもしれません。そういった場合は、業者に依頼するとよいでしょう。弊社では、エアコンの取り付け業者をご紹介するので、真空引きにお困りの方はぜひご依頼ください。

【掲載料金は消費税を含んでおりません】

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