屋内配線工事はDIYでできるの?コンセントの増設方法と費用相場

「コンセントを増設したいが、屋内配線はどのようになっているのだろうか?屋内配線の仕組みがわかったとしても自分で工事できるのだろうか?」
屋内配線の工事をするためには資格が必要です。なぜなら、専門的な知識や技術のないものが電気の工事をすると事故が起こるおそれがあり危険だからです。

このコラムでは屋内配線の仕組みについて詳しく解説しています。また屋内配線工事に必要な資格、コンセントの増設に必要な配線工事と増設にかかる費用の相場についてもふれています。コンセントを増設しようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

屋内配線はどのようにおこなわれているの?

家で電気を使用できる状態にするためには、まず屋外の電柱からきている引込線に電線をつなぎます。(電線は2本または3本だが、3本が一般的)

その電線を屋外の電気メーターを経由し、屋内にある分電盤につなぎます。すると分電盤の回路用ブレーカーから屋内配線に電気がとおり、各部屋に電気が供給されるのです。

ただし各回路用ブレーカーにつなぐ電線は2本で、組み合わせが異なります。その組み合わせによって回路用ブレーカーごとに使用できる電圧も異なるのです。

たとえば3本の線をそれぞれ赤線・白線・黒線とし、白線を中性線(電流が流れない線)とします。線の組み合わせと電圧を表にすると以下のようになります。

組み合わせ 白線・赤線 白線・黒線 赤線・黒線
電圧 100V 100V 200V

屋内配線工事をするには「電気工事士」の資格が必要です

「電気工事士」とは、建物の屋内外にある電気設備を設計・施工することが電気工事士法で認められている資格のことです。電気工事士の資格を取得するためには筆記試験と技能試験に合格する必要があります。

たとえば以下のような工事をする場合、電気工事士の資格が必要です。

  • コンセントや照明器具などの取り付け
  • 屋内の電気配線
  • 配電盤の設置

自宅の屋内配線に手を加える作業も、電気工事にあたるため資格がなければできません。これらの電気工事を無資格の人がおこなうと、3万円以下の罰金、または3ヶ月以下の懲役が科せられます。たとえ自宅であっても、資格のない人はDIYで作業しないようにしましょう。

事故の危険性もあるので必ずプロに依頼しよう!

事故の危険性もあるので必ずプロに依頼しよう!

上記のように法令で電気工事士の資格が定められているのは、知識や経験のない人がDIYで電気工事をおこなうと危険だからです。無資格の人がDIYで屋内配線工事をおこなった結果、次のような事故が実際に起きています。

  • ブレーカーを落とさずに作業して感電したなどの、作業中の事故
  • 漏電により火災が発生したなどの、施工の不備による事故やトラブル

このような命に関わる危険な事故を避けるためにも、屋内配線などの電気工事は無理をせず、プロの電気工事業者に依頼しましょう。どの業者に依頼しようか迷われている方は、ぜひ弊社にご相談ください。

ご相談いただければお近くの施工可能な業者をすぐにご紹介いたします。屋内配線など電気工事のことでお困りの方は、ぜひ一度ご連絡ください。

コンセントの増設に必要な配線工事は2種類

「コンセントの増設はどのように工事するのだろうか?」
そのように思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。じつはコンセントを増設する方法は基本的に2種類あります。

ここでは2種類のコンセントを増設する方法をご紹介します。ただし、それぞれメリット・デメリットがあります。

メリット・デメリットを比較して検討すれば、自宅の状況にあう方法でコンセントを増設できるでしょう。ぜひプロの業者に依頼するときの参考にしてください。

【1】コンセントを新しく増設する

【1】コンセントを新しく増設する
コンセント増設方法 費用相場(1箇所当たり)
既存の配線を分岐する 約1万円~約1万2千円
分電盤から専用の配線を引く 約16,000円
コンセントの差込口を増設する 5千円前後

既存のコンセントとは別の場所に新しいコンセントを設置する方法は2つあります。その方法は以下になります。

・既存の配線を分岐する
この方法では、増設するコンセントの数に応じて既存の配線を分岐します。その分岐した配線を新しく増設したコンセントにつなげるだけなので、工事が比較的簡単です。

ただし、この方法をおこなうとき天井裏や壁の中で配線を引く作業が必要です。その際、天井や壁に穴をあけます。配線を引き終わったら、あけた穴をパテなどでふさぎます。壁に補修の跡が残るため、部屋の景観を損なうのがこの方法のデメリットです。

・分電盤から専用の配線を引く
専用の配線は既存の配線を分岐する方法よりも電気の容量が大きいです。そのため、専用の配線を用いたコンセントに消費電力が大きい家電をつなげても、ブレーカーが落ちる可能性は低くなるというメリットがあります。

消費電力の大きいエアコンなどをつけるときは、この方法でコンセントを増設するとよいでしょう。

【2】コンセントの差込口を増設する

この方法では、既存のコンセントを差込口の多いものに付け替えます。基本的に既存の電気配線をそのまま使用し、新しいコンセントの内部配線をつなぎ変えるだけなので、工事が簡単です。

ただし配線の容量は同じです。そのため消費電力の大きい家電を使用すると、電流量が配線の容量を超えてショートし、ブレーカーが落ちるおそれがあります。また消費電力が小さくても複数の家電を差込口につなげると、同様の理由でブレーカーが落ちるおそれがあります。

そのため既存の配線を分岐する方法と同様に、消費電力が大きくなる場合はこの方法で増設するのはやめたほうがよいでしょう。

コンセントの増設にかかる費用の相場

コンセントの増設をプロの電気工事業者に依頼するといくらかかるか、気になる方もいらっしゃるでしょう。業者に依頼した場合の費用相場を次の表にまとめてみました。

この表の費用相場は配線の長さや作業の難易度などによって変動します。正確な料金を知りたい方は業者から見積りをとるとよいでしょう。

コンセントの増設が依頼できる場所

コンセントの増設が依頼できる場所

コンセントの増設を依頼できるところは電気工事業者、リフォーム会社、内装屋があります。ただしリフォーム会社や内装屋に依頼した場合、電気工事に関わる部分は実際に施工するのは下請けの電気工事業者ということもあります。

そのため、リフォーム会社や内装屋が電気工事業者に支払う手数料のぶんだけ、施工費用は高くなることが多いです。屋内配線だけであれば電気工事業者に直接依頼したほうが費用が安くすむでしょう。

どの業者に依頼してよいかわからない方は、ぜひ弊社にご依頼ください。弊社ではプロの電気工事業者を紹介するサービスをおこなっております。

ご依頼いただければ豊富な経験と知識をもつ業者をすぐにご紹介いたします。電話・メールで24時間365日受け付けておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください。

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