電波の強電界地域って?地域に合わせたアンテナでテレビを見よう

アンテナを設置するときは、お住まいの地域に合わせたアンテナを選ぶことが大切です。強電界地域ならたいていのアンテナが使用できますが、中電界地域や弱電界地域では使用できるアンテナが限られてくるからです。

この記事では電界地域の詳細や、アンテナの選び方などを解説していきます。ご自宅の電波の受信状況に合わせたアンテナを選んで、快適にテレビを楽しみましょう。

電界地域によって電波の受信感度が変わる

強電界地域・中電界地域・弱電界地域で使用できるアンテナに差があると述べましたが、そもそも電界地域という言葉が耳慣れないという方も多いでしょう。ここではまず、電界地域について解説していきます。

電界地域とは

電界地域とは

電界地域とは電界強度ごとに分類された3つの地域のことです。電界強度とは電波が届く強さを表し、デシベルという単位で表します。

電界強度が60デシベル以下の低い地域を弱電界地域、60~80デシベルの中間の値が中電界地域、そして80デシベル以上と高い強度がある地域を強電界地域と呼びます。そのため、同じアンテナを使っていても、強電界地域ではテレビの映りがよいのに、弱電界地域だと映りが悪いといった現象が起こってしまうのです。

電界地域を決定される要因

電界地域を決める要因で一番わかりやすいのは、発信所からの距離です。発信所からの距離が近いほど、電波強度は上がりますし、遠くなればなるほど電波強度が下がってしまいます。

また、次に大きいのが障害物の有無です。山や高い樹などの自然のものから、大きなビルなどの建物も障害物となることがあります。これらの障害物があると、電波が遮られてしまうので、受信強度が下がってしまうのです。

また、弱電界地域でもアンテナの向きや位置を調節することで、テレビの映りが改善されることもあります。逆をいえば、アンテナの向きや位置が少しずれてしまうだけで、テレビが映らなくなってしまうこともあるのです。

自宅がどの電界地域か調べる方法

電界地域を調べる方法は3つです。まず簡単な方法は、近隣の家で使用されているアンテナを確認することです。大きいアンテナを使用している家が多い場合は、弱電界地域かもしれません。一方、小さいアンテナや平面の目立たないタイプのアンテナを使用している家が多いのであれば、強電界地域の可能性が高くなります。

次の方法としては、A-PABのサイトというサイトで調べることです。このサイトは一般社団法人放送サービス高度化推進協会が運営しているものです。自宅の住所から検索して、発信所の受信範囲を調べることができます。

最後に一番確実な方法が、アンテナの専門業者に専用の機器を使って、電波強度を測定してもらうことです。業者によっては測定された電波強度に合わせたアンテナ選びのアドバイスももらえるかもしれません。

業者をお探しの際は、ぜひ弊社までご連絡ください。弊社ではアンテナ専門の業者をご紹介しております。

電界地域に合わせたアンテナを選ぼう!

ここではどのようなアンテナの種類があるのかをご紹介していきます。強電界地域ではほとんどのアンテナを使うことができますが、中電界地域・弱電界地域では電波を受信できないアンテナもあるので、アンテナ選びの際には注意しましょう。

八木式アンテナ

八木式アンテナ

アンテナのなかで一番受信感度が高いタイプが八木式アンテナです。そのため、弱電界地域では八木式アンテナが使われていることが多いのではないでしょうか。

八木式アンテナのなかでも、とくに受信感度が高いものにパラスタックアンテナというものがあります。通常の八木式アンテナでも受信できないほど、電界強度が低い場所で有効です。ただし、強電界地域で使用すると、受信感度が高すぎて余計な電波まで受信してしまい、テレビの映りが悪くなってしまうこともあります。受信感度が高いほうがよいとは一概にはいえないのです。

平面アンテナ

デザインアンテナとも呼ばれる箱型のアンテナです。外壁などに取り付けて使われることが多く、建物の外観を損なわないことから人気が出ています。

しかし、残念ながら弱電界地域では、平面アンテナを使用するのは難しいようです。中電界地域、または強電界地域の方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

室内アンテナ

その名のとおり、室内に設置するタイプのアンテナです。通常外に設置されるアンテナですが、強電界地域であれば、この室内アンテナを設置できることもあります。中電界地域、弱電界地域ではまず利用が難しいので、購入には気を付けてください。

ブースターの設置

電波の受信が弱い場所でも、ブースターという装置を設置すれば、電波を増幅させることができます。ブースターを使えば、弱電界地域で平面アンテナを使用することができる場合もあります。どうしても平面アンテナを使用したいという方は、あわせて設置を検討してみましょう。

アンテナ選びに迷った方も、弊社までご連絡ください。弊社がご紹介する業者が、お客様のご希望に合わせて、おすすめの設置方法を提案させていただきます。

アンテナの設置は業者に依頼しよう

強電界地域でのみ使用できる室内アンテナなら、自分で簡単に設置することができます。しかし、八木式アンテナや平面アンテナの設置は、屋外の高所となるため、転落などのリスクがともないます。

また、アンテナが落下しないようにしっかりと固定することも大切です。万が一落下してしまったら、近隣の方にまで被害が及ぶ危険性もあります。

さらに電界地域に適したアンテナを選んでいても、アンテナの位置や角度が悪いとテレビが映らないということも多いです。これらのことから素人がアンテナの設置をおこなうとは大変難しい作業なのだと考えられます。。

とくに気を付けていただきたいのが、ブースターの設置をする場合です。ブースターの電源を確保する施工を電気工事士の資格を有する人でないとできません。これはコンセントなどを使わず、屋根裏などで電気配線から直接電源をとるときなどが該当します。こういった施工を資格のない人がおこなうのは法律で禁止されているので、業者に依頼しましょう。

弊社でご紹介する業者では、アンテナ選びから設置まですべてお任せしていただくことができます。まずは弊社の相談窓口までぜひご連絡ください。

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