頻繁に落ちるのは故障の可能性あり!漏電ブレーカーのテストボタンで確認しよう

漏電ブレーカーが頻繁に落ちる場合、漏電ブレーカーのテストボタンを押してみましょう。テストボタンとはその名のとおり、漏電ブレーカーが正常に動作するかテストするためのボタンです。

頻繁に漏電ブレーカーが落ちる場合、その原因のひとつに漏電ブレーカーの故障が考えられます。漏電ブレーカーが故障していると漏電に気づくことができず、火災につながるため危険です。テストボタンを押すことで、漏電ブレーカーが故障しているかどうかのひとつの判断材料にすることができるのです。

このコラムでは、頻繁にブレーカーが落ちる場合の原因とテストボタンの使い方、漏電ブレーカーが落ちた場合の復旧と漏電の確認方法について解説していきます。

漏電ブレーカーが頻繁に落ちる原因

漏電ブレーカーが頻繁に落ちる場合に考えられる原因は、おもに2つあります。ここではそれぞれの原因がどのように漏電ブレーカーが落ちることにつながるのか、詳しく解説していきます。

漏電ブレーカーが頻繁に落ちる原因その1:断続的な漏電

漏電ブレーカーが頻繁に落ちる原因その1:断続的な漏電

ひとつめの原因は、断続的な漏電です。漏電ブレーカーは回路内で漏電が発生した際に落ちます。漏電ブレーカーを上げようとしたとき、連続的に漏電が起きていれば漏電ブレーカーを上げることはできません。

しかし、断続的に漏電が起きている場合、上げる瞬間に漏電が起こっていなければ上げることができてしまいます。この場合、漏電の原因が解決されていないため、また漏電が発生し、頻繁に漏電ブレーカーが落ちるという症状が出るのです。

漏電ブレーカーが頻繁に落ちる原因その2:漏電ブレーカーの故障

2つめの原因は漏電ブレーカーの故障です。漏電ブレーカーは、漏電ブレーカーから出ていく電流と戻ってくる電流の差を検知して動作する仕組みです。漏電ブレーカーが劣化していると検知機能に異常が生じて、漏電が起きていなくても誤作動してしまうことがあるのです。

漏電ブレーカーのテストボタンを押すことで、故障かどうかの判断材料にすることができます。テストボタンについて次から詳しく見ていきましょう。

漏電ブレーカーのテストボタンを押してみよう

頻繁に漏電ブレーカーが落ちる場合、漏電ブレーカーが劣化、故障している可能性があります。故障している場合、漏電していなくても動作したり、漏電しても動作しなかったりといった症状が出ます。

なかでも、漏電しても動作しないのは非常に危険な状態であるため、故障の可能性がある場合はすぐに確認する必要があります。その確認手段となるのが漏電ブレーカーにあるテストボタンを押すことです。テストボタンがどんなものか見ていきましょう。

テストボタンを押すとどうなる?

テストボタンを押すとどうなる?

漏電ブレーカーのテストボタンを押すと、漏電ブレーカーが落ちます。漏電ブレーカーのテストボタンは、意図的に漏電と同じ状態をつくることで漏電ブレーカーの動作をテストするためのボタンです。テストボタンを押すことで漏電に対して検知、遮断する機能が動くかどうか確かめることができるのです。

テストボタンを押すとわかること

漏電ブレーカーのテストボタンを押すことで、漏電が発生した場合に確実に動作するかどうかがわかります。動作するからといって故障ではないという断言はできませんが、少なくとも、漏電事故を防ぐという本来の機能が損なわれていないことがわかります。

万が一テストボタンを押しても漏電ブレーカーが動作しなかった場合は非常に危険な状態です。放置すると漏電を検知できず、火災や感電といった命に関わる事故につながります。すぐに業者を呼んで交換・修理してもらいましょう。

漏電時の復旧と確認方法

漏電ブレーカーが頻繁に落ちる場合、その原因には漏電ブレーカーの故障と断続的な漏電の2つがあることを冒頭でお伝えしました。漏電ブレーカーの故障で頻繁に落ちる場合、それを直接確かめることは業者でなければ難しいです。しかし、断続的な漏電が原因である場合は自分で特定することが可能です。

ここでは漏電ブレーカーが落ちた場合の正しい復旧手順と、断続的な漏電を見つける方法についてご紹介します。

ブレーカーを1つずつ上げてみる

ブレーカーを1つずつ上げてみる

漏電ブレーカーを復旧させる場合、ブレーカーを1つずつ順番に上げていきましょう。

1.いったんすべてのブレーカーを落とす。
2.一番左にある「アンペアブレーカー」を上げる。
3.アンペアブレーカーの右隣りにある「漏電ブレーカー」を上げる。
4.右側にたくさんついている「安全ブレーカー」を順番に1つずつ上げる。

その時点で連続的な漏電が継続している場合は、漏電箇所の安全ブレーカーを上げた瞬間に漏電ブレーカーが落ちるため、そこが漏電箇所とわかります。

しかし、断続的な漏電である場合は落ちるタイミングがブレーカーを上げたときではないため、この方法では特定が困難です。そこで、次に紹介する方法を試してみましょう。

断続的な漏電を見つける方法は?

アンペアブレーカー、漏電ブレーカーを上げたあと、安全ブレーカーを1つずつ上げるところまでは同様です。断続的な漏電を見つけるために、ひとつだけ下げたままにしてしばらく過ごし、漏電ブレーカーが落ちるかどうかを確かめます。しばらく過ごしてみて、相変わらず漏電ブレーカーが落ちる場合、その下げていた部分は漏電箇所ではありません。

もし漏電ブレーカーが落ちなくなった場合、その部分で断続的に漏電が起きていることが分かります。この方法の場合、かなり時間がかかり、一部電気が使えなくなるため不便な方法ではありますが、いずれは特定できるでしょう。

業者に調査して貰うのが確実

断続的な漏電を見つけるには、通常と逆の方法を使うことをお伝えしました。しかし、この方法が使うには、1日に数回など、ある程度定期的にブレーカーが落ちる症状が出ている必要があります。いままで頻繁に落ちていたのが落ちなくなるのを確認する方法であるため、いつ漏電が起こるのかまったくわからない場合は使うことができません。

この方法はどうしても時間がかかるほか、確実性も高くはありません。また、自分で特定したとしても、いずれにせよ交換・修理は業者に依頼することになります。不便な思いをして自力で特定するよりも、業者に依頼して調査してもらったほうが賢明です。業者をお探しであれば弊社にご相談ください。全国にある多くの加盟店から、最寄りの業者や費用が安く済む業者など、ご要望に合わせて業者をご紹介致します。

漏電は放置するといつ火災や感電につながるかわからない危険な状態です。とくに、漏電ブレーカーのテストボタンを押しても動作しない場合は早急に業者を呼びましょう。手遅れになる前に、今すぐご相談することをおすすめ致します。

まとめ

頻繁に漏電ブレーカーが落ちる場合、断続的に漏電が起こっているか、漏電ブレーカーの故障が疑われます。漏電ブレーカーが故障していると漏電の発見が遅れるため危険です。まず漏電ブレーカーのテストボタンを押して、正常に漏電を検知できるかどうか確かめましょう。

正常に検知できていれば緊急度は下がります。断続的な漏電が発見できない場合、漏電ブレーカーが誤作動する故障の場合は、業者に依頼して修理して貰いましょう。

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